「食の支援センター」とは、近年高齢化現象により、摂食嚥下障害を呈する患者様が増加傾向にあり、多くのメーカーから介護食や嚥下食が発売されておりますが、患者様の摂食嚥下障害の状態と食形態が合わず、障害が進行することがあるため、患者様の摂食嚥下機能に合った食形態を提供することにより、「安全に・安心して口から食べてもらう」ことを目的として、「食の支援センター」を開設いたしました。
摂食嚥下障害の患者様に対する、検査と治療、リハビリテーションを外来として行ってまいります。そして、摂食嚥下機能に合った食形態の指導を行っており、介護食の購入だけのご利用も可能であり、安心な食材や調理方法、むし歯予防や歯周病予防についての書籍も常置してありますので、ぜひご利用下さい。
当院では、小さなお子様や赤ちゃんをお連れした方でも安心して診察が受けられるようにキッズコーナーを設けております。
ベビーベッドやテレビ、絵本などを完備しておりますので、お気軽にご来院ください。
院内では、ご自分の車いすのまま診療室へ移動することができるので、車いすをご利用の患者様もお気軽にご来院ください。
なるべく抜かない・なるべく削らないことを前提に歯科治療を行うためには、お口の中全体を診させて頂き、歯ばかりではなく、その周辺の歯周組織、顎骨、関節等の状態等を精査することが必要であり、その最初のステップとなるのがレントゲン検査です。
当院では、このレントゲン検査をより安全、且つ、効率的に受けて頂けるよう、体に優しく(被爆料が従来のレントゲンの1/10程度です)、処理が早いデジタルレントゲンを導入しております。
主に肉眼では確認することが不可能な歯内療法(根管治療)や、セラミックなど審美治療における細部の仕上げ・確認に使用します。
どんなに細かいところでも確認することが可能となり、肉眼だけに頼った治療では分からない部分へのアプローチを実現できます。
血圧、脈拍、動脈血酸素飽和度などを把握することで内科的な疾患のある患者様にも安心して治療を受けて頂ける生体監視モニターをご用意しております。
超音波を利用した微振動で、歯石などを取り除き歯の表面をキレイにします。
硬くこびりついた歯石や、ガンコな着色に威力を発揮します。
位相差顕微鏡による検査では、歯周病菌やカビ菌がほとんどの方に見られます。
当院では、患者さまのお口の中の汚れをほんの少し採取し、それを観察することで、現在の菌の状態や、歯周病になりやすいかどうかなどが分かります。
当院では、ホワイトニングシステム「COSMO BLUE」を導入しています。
これは光触媒の新しいホワイトニングシステムで、従来のものに比べて不快な症状もなく、1回の来院で効果が期待できます。
また、副効果として歯周病菌の減少によると思われる口腔内環境の改善も寄与します。